戦慄かなのの読み方や本名と少年院送りの理由は?母と共依存で妹は芸能界デビュー?【アウトデラックス】

戦慄かなのさんは母親と共依存てどういうこと?

戦慄かなのさんは、幼少時、母親から育児放棄(ネグレクト)という虐待を受けていました。

育児に関心がなかった母親は、

「お風呂に入って体を洗う」

「歯磨きをする」

「服を着替える」

という当たり前のことすら教えず、子供を放置していました。

そして、気に入らないことがあると時には、暴力を振るうことも。

一方では、家の外での子どもたちの行動には厳しく、門限とたくさんの規則を作り、がんじがらめにしていました。

中でも特に印象的なエピソードは、母親が突然、家に帰って来なくなり、お金も食べ物もなくなってしまい、空腹を紛らわせるために、水道から水を飲んでいたという話です。

結局、母親は1週間後に帰宅しましたが、留守の理由が、彼氏と海外旅行という、あきれたものでした。

しかも、お土産を買ってきたという、のんきさで戦慄かなのさんも怒る気にもなれなかったと言っています。

こういう母親って、本当にいるんですね。

今までは、ドラマや物語の中の話かと思っていましたが、現実なんだということを知り、とても驚き、悲しい気持ちになりました。

たくさんの愛情を注がれるはずの母親から関心を持たれず、放置されたり暴力を振るわれたり、異常な束縛をされたり。

そんなことをされてもなお、子供は母親のことが大好きなんですって。

なんかもう、切なすぎます。

そんな異常な環境の中では、虐待をする側とされる側に共依存という奇妙な関係が生まれるそうです。共依存を調べると、こんな風に書かれていました。

親子の共依存は、子離れせず、子どもが人生の目的になっている親と、それを受け入れ続けざるを得ない精神構造を埋め込まれた子どもの間に見られます。

出典:https://dokuoyasodachi.net

戦慄かなのさんは、虐待をされながらも母親が好きで、母親は一緒に暮らしたいと思っているので出ていくことが出来ずに長いこと母親と暮らしていたそうです。

共依存の説明をみて、なんとなく分かるような気がしました。

お互いのために、離れた方が良いのに離れることが出来ない、そんな関係なんですね。

11月30日の取材では、妹と2人暮らしを始めたと言っているので、母親との共依存の関係が改善されつつあるようで、良かったと思わずにいられません。

戦慄かなのさんの妹も芸能界デビュー?

戦慄かなのさんには、一緒に暮らしている妹がいます。

妹も個性が強く、頓知気さきなという姉に負けないインパクトの名前でSNSをやっています。

「とんちき さきな」って、ひらがなにすると何かの呪文のようです^^;

◆頓知気さきな

出典:https://twitter.com

姉の戦慄かなのさんが、クールで大人びた印象に対して、妹の頓知気さきなさんは、あどけない可愛らしさがありますね^^

完全セルフプロデュースの姉妹アイドル「ファムファタール」として活動を開始しました。

10月22日にはデビューライブが開催され、これからの活躍が楽しみです。

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まとめ

戦慄かなのさんは、幼少時の自身の経験から育児放棄や児童虐待をなくすためにNPO法人の立ち上げを目指して活動をしています。

壮絶な体験をしてきたからこそ自分に出来ることがあるかもしれないと過去を公にして、行動に移す潔い強さは若干20歳という若さなのに、尊敬に値します。

子供は、親を選べません。

不幸な子供を増やさないために、この活動を応援してあげたいですね^^

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