福地啓介の小学校や両親は?オセロを始めたキッカケや成績と優勝賞金とギネス記録更新!

第42回世界オセロ選手権」で、11歳で初出場の小学生が無差別部門・ユース部門において見事、優勝したというニュースが入ってきました。

11歳128日での優勝は、これまでの記録を4年も縮める快挙で、最年少優勝記録更新だそうです。

小学生で世界王者とはスゴイ大物が出てきましたね!

オセロ界の藤井聡太と言われる優勝した福地啓介さんについて調べてみたいと思います。

プロフィールや小学校と両親、オセロを始めたキッカケや成績と優勝賞金やギネス記録更新について見ていきましょう。

スポンサーリンク

福地啓介さんのプロフィールや小学校は?

福地啓介さんは、どんな男の子なのか?

プロフィールや通っている小学校について調べてみたいと思います。

福地啓介


出典:https://www.google.co.jp

●プロフィール

名前:福地啓介(ふくち けいすけ)

年齢:11歳

出身地:神奈川県横浜市

福地啓介さんは、現在11歳の小学校5年生です。

横浜市希望が丘小学校に通っています。

優勝した時のコメントは、「今は嬉しいっていうことしかない」

嬉しい気持ちを誰に伝えたいか聞かれると「世界中の人に伝えたいです」と、はにかみながら答えるなどかわいらしい普通の小学生という印象ですね。

スポンサーリンク

福地啓介さんの両親とオセロを始めたキッカケは?

福地啓介さんの両親オセロを始めたキッカケについて調べてみたいと思います。

◆両親

出典:https://www.google.co.jp

福地啓介さんの右側に写っているのがご両親です。

父親は随分、背の高い方ですね。母親は、小柄で可愛らしいです。

将来は、父親のように背が高くイイ男になりそうで楽しみです^^

福地啓介さんがオセロに出合ったのは6歳の時です。

母親の陽子さんに勧められたことがキッカケでした。

本やパソコンのオセロソフトを通じて、独学で上達していきました。

数ヶ月後には地区の大会で優勝したと言いますから、努力したでしょうが、もともと才能があったんでしょう。

現在は6段ですが、9段の名人になることを将来の目標にしています。

福地啓介さんの成績とギネス記録更新!

福地啓介さんのオセロ成績ギネス記録更新について見ていきたいと思います。

<大会記録>

オセロ小学生グランプリ2014 優勝
第38期オセロ名人戦小学生の部 優勝
第39期オセロ名人戦小学生の部 優勝
オセロ小学生グランプリ2018決勝戦 優勝
2018年世界大会 優勝

どれほどスゴイ成績なのか実感として湧きませんが、世界大会の優勝というのはなかなか出来ることではありませんよね。

しかも最年少優勝でギネス記録を更新したというのですから、その実力は飛びぬけているんでしょう。

ギネス記録の更新は、実に36年ぶりのことだと言います。

嬉しいニュースですね^^

そして、このギネス記録に関わる偶然の出会いが、話題になっています。

チェコ・プラハで行われていたオセロ世界選手権からの帰りの飛行機の機長がなんと、36年前のギネス記録を打ち立てた世界チャンピオンだったんです!

そんな偶然てあるんですね~

機長の粋なアナウンスをご紹介します。

第42回世界オセロ選手権

チェコのプラハで開催されました。

その世界チャンピオンに

この飛行機をご利用いただいております。

今回のチャンピオン、

最年少優勝記録11歳という快挙でございます。

このお話をお客様ともシェアしたく

少々お時間をいただきました」

とアナウンスした機長は、続けて

「実を申しますと、以前の記録は

私自身が1982年に打ち立てた

15歳という記録。

今回、大幅な更新でございます。

大変な快挙でございます。

また、女子世界チャンピオンにも

ご搭乗いただいております。

なお団体戦、日本は14年連続優勝ということで、

オセロの世界で日本は大変有名でございます。

あわせてご紹介いたします。

お時間いただきまして、

ご清聴大変ありがとうございました」

出典:https://headlines.yahoo.co.jp

この便で機長を務めた谷田邦彦さんは、1982年の世界オセロ選手権を若干15歳で制したギネス記録保持者です。

大学を卒業したあとはANA(全日空)に入社し、パイロットとして経験を積み、日本選手団がANA機で帰国する便で、機長を務めることになりました。

機長を務めた谷田邦彦さんは、この偶然の出会いによって、当時のことを思いだしてとても懐かしく、エールを送らずには居られなかったんでしょうね^^

福地啓介さんが獲得した優勝賞金は?

福地啓介さんが、第42回世界オセロ選手権獲得した優勝賞金は、3,000ドル(約33万円)でした。

e-スポーツとして最近話題のネットゲームとは違って、オセロの様なボードゲームの世界大会の賞金はとても、ささやかな金額なんですね。

でも、小学生にとっては、33万円といっても大金ですよね。

賞金目当てでオセロをやっているワケではないと思いますが、小学生なら普段、手にすることのない大金ですから、嬉しかった半面、あまり実感は無いかもしれません。

手にした優勝賞金の使い道が気になるところですね^^

スポンサーリンク

まとめ

福地啓介さんは、11歳128日という史上初の最年少で「第42回世界オセロ選手権」を制し世界王者の座に輝きました。

オセロ界の藤井聡太と言われるほどの実力を持ち、今後の成長が楽しみな若き天才です。

ご両親に見守られながら更に腕を磨き、9段の名人を目指して頑張って欲しいですね^^

心からエールを送りたいと思います。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク