2018年8月19日(日)
24時30分~25時00分に放送の
『ゲンバビト』
今回のテーマは
「門外不出!『お化け屋敷』ができるまで」
夏と言えば、肝試しやお化け屋敷ですよね^^
ワクワクする反面、暑さも吹き飛ぶ恐怖で、
背筋が寒くなりますが。
そんな背筋も凍るお化け屋敷の
プロデュースを手掛ける
お化け屋敷クリエーターの
マイケルティーさんが登場します。
お化け屋敷造りをプロデュースする
会社があるなんて初めて知りました。
仕掛けやメイクなどのクオリティが
リアル過ぎるんでしょうか・・・?
マイケルティーさんの
年齢や出身校と生い立ち、
革新的お化け屋敷企業ZAUNTEDと
スゴイ実績についても
調べてみようと思います。
マイケルティーさんの年齢や出身校は?
マイケルティーさんは、
どんな人物なのか、年齢や出身校などの
プロフィールを見ていきましょう。
◆マイケルティー
●プロフィール
名前:マイケルティー・ヤマグチ
生年月日:1972年4月2日
血液型:AB型
身長:179.5㎝
出身地:長崎県長崎市
Facebookの画像を見ると
まるでチャーリーとチョコレート工場
のような衣装で、年齢不詳ですよね~
マイケルティーさんは、
正体不明、謎の人物として
活動しているようですが、
調べてみたら、生年月日が
1972年4月2日と分かったので
年齢は、46歳ということになります。
30代くらいかな~と思いましたが
意外といってますね。
出身校を調べてみると、
「学校の先輩は福山雅治さん」
と記載されていたので、
マイケルティーさんは、
長崎県立長崎工業高等学校
を卒業したようですね。
工業化学科に在籍していたそうです。
子供の頃の夢が科学者で、
「屋敷に装置を仕掛け人々を驚かせたい」
と思っていたんだとか。
科学者というか発明家(?)に
なりたかったんでしょうか。
だから、高校では工業化学科を
選んだんですね。
科学者を目指して、
勉強一筋だったのかと思ったら、
部活はフェンシングだったそうです。
スポーツマンでもあったんですね。
しかも、フェンシングって、
なんだかカッコイイです^^
マイケルティーさんの生い立ちは?
マイケルティーさんは、
どんな子供でどんな人生を歩んできたのか、
その生い立ちを見ていきましょう。
マイケルティーさんは、
4歳でハリウッドのステージに
立ったのだそうです。
そして、自宅のクローゼットに
お化け屋敷を作り始めていました。
幼い頃から才能を発揮していたんですね。
でも、クローゼットのお化け屋敷を
発見したお母さんは、卒倒したのでは
ないでしょうか?
子供のイタズラの域を超えてますよね^^;
お化け屋敷を作っていたのに、
なんとマイケルティーさんは、
13歳までお化け屋敷には
絶対入れなかったと言います。
出身地の長崎遊園地「スリラー館」
が入れなかったお化け屋敷だそうです。
子供にとっては、大層な仕掛けでなくても
暗くて狭いだけで怖いものですよね。
でも、お化け屋敷は造るのに
自分が入れないなんて、
意外と怖がりだったんですね~
マイケルティーさんは、
SFXやスプラッター映画ブームだった頃、
独学で特殊メイクやCG デザインなどを
習得していきますが、映画の世界には
進みませんでした。
当時は特殊メイクの仕事に
とても稀少性を感じていたそうですが、
長崎に映画産業がなかったことと、
特殊メイクの人なら他にもいるから
代わりのいる人間にはなりたくない
という天邪鬼な性格が影響しました。
特殊メイクを極めようと思ったら
ハリウッドを目指すのが
王道かと思いますが、
マイケルティーさんは、
そうはならなかったんですね~
そして、自分のやりたい事ができる
お化け屋敷制作の道を進むことを
思いついたそうです。
発想が素晴らしいですよね~
革新的お化け屋敷企業ZAUNTEDとは?
マイケルティーさんが、
2018年に設立した
革新的お化け屋敷企業ZAUNTEDとは、
どんな会社なのか、見ていきましょう。
ZAUNTEDは、ゾウンテッドと読みます。
事業内容は、かなり幅広いですね。
【事業内容】
- お化け屋敷の企画から制作そして運営まで。
- 特殊メイク・特殊造形・衣装・美術装飾・特殊効果装置
- お化け屋敷リノベーション
- 肝試しコーディネート
- お化け屋敷克服支援
- 恐怖感情の心理研究・調査・分析・応用
中でも気になるものをいくつか
ピックアップしてみましたが、
お化け屋敷制作だけでなく、
恐怖心理の研究まで
していることに驚きました。
お化け屋敷制作を極めると
心理学の研究にも広がっていくんですね。
どうやったら、より恐怖を引き出せるかとか
分析しながら制作に生かしているんですね。
中でも、とても興味をひいたのが、
映画バイオハザード・ファイナルの
ワールドプレミア
レッドカーペットイベントで
ミラジョボビッチが登場する
イベント警備の仕事です。
◆バイオハザード・ファイナル
この警備をするのは、
普通の警備員ではなく、
ゾンビメイクを施した警備員です。
日給は81,000円だったとか。
バイトの募集はauで、
マイケルティーさんが
ゾンビメイクを担当したのだそうです。
なかなか、こんな大イベントに
関われる機会はないですよね。
スゴイ仕事の実績がある
会社なんですね。
すごく面白そうです^^
マイケルティーさんの実績がスゴイ?
マイケルティーさんが手掛けてきた
お化け屋敷の実績がスゴイので
見ていきましょう。
1992年に、世界的マジシャンに認められ、
150坪のお化け屋敷で商業デビューを果たします。
毎週末は、連日1000人が並び、
長年シリーズ化され、そのリアルな怖さは
今でも記憶に残り語り継がれているそうです。
そういえば、この頃ニュースで
お化け屋敷が怖すぎると
話題になってましたが、
マイケルティーさんが
プロデュースした、
お化け屋敷だったんですね^^;
2002年頃から、芸能スカウトされ、
東京に活動拠点を移していきます。
東京最初のお化け屋敷
「台場怪奇屋敷」台場一丁目商店街が
マスコミ人気で話題になりました。
同時にTV・舞台・映画・ジャニーズの
ステージまで、ホラー演出を手掛け、
さらには、山口舞帝という芸名で
俳優としても活動しています。
自分で自分の顔にホラーメイクを
施す役者として名前が
知られていたようですね。
その特異なキャラクター性から
「本当に人を殺している」という
都市伝説まで囁かれ、小説化され
その後、映画化されたりもしたのだとか。
確かに、怪しげな雰囲気が漂い
仕事自体がホラー系なので
いろんなウワサが勝手に
一人歩きしそうです^^;
2010年頃からは、人通りゼロだった
地方のシャッター通り商店街に
前代未聞のリアル廃墟お化け屋敷を
プロデュースし、マスコミや観客が
数百人も来場したそうです。
トラウマレベルのリアリティーが
怖すぎて、4日で閉鎖の危機に陥ったのだとか。
ところが、口コミが絶えず伝説化し、
依頼が殺到するようになります。
怖すぎて、トラウマになると聞いても
人は、怖いもの見たさに勝てないんですね~
私は、ホラー映画も怖くて見れないので
きっと行くことはないですが;;
2014年には、ゾンビ屋敷を作りだし、
28日間で3万人も動員しました。
これまでのお化け屋敷では考えられない
動員数を記録しました。
2016年には、オランダ村再生や、
ハウステンボスのプロデュースも手掛け、
最新のVRお化け屋敷など、
更に進化を遂げた世界を
作り出しています。
お化け屋敷に特化したプロデュースと
自分自身も俳優として活動するなど
好きなことを極めたからこその
実績はとてもスゴイものですよね^^
まとめ
マイケルティーさんは、
お化け屋敷のプロデュースを手掛け、
革新的お化け屋敷企業ZAUNTEDの
代表として活躍しています。
俳優、山口舞帝として活動するという
一面もあります。
今後も、新しい試みで
沢山の驚きを造りだして欲しいですね。