庄司清和 (時之栖)の経歴&人柄と娘は?地ビールとイルミネーションに感激!【カンブリア宮殿】

2018年8月16日(木)  

22時30分~23時24に放送の

『カンブリア宮殿』

今回は、年間180万人が訪れる

人気のテーマパーク

御殿場高原 時之栖

創業者の庄司清和さんです。

地元の名士と、大好きな施設が番組で

取り上げられて興奮しています!

庄司清和さんの経歴人柄

偶然にも新入社員の時に同期だった

さんのエピソードや、

おすすめ地ビールイルミネーションなど

地元の情報を織り交ぜながら

ご紹介していきますね^^

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庄司清和 (時之栖)さんの経歴や人柄は?

庄司清和さんは、どんな人物なのか

経歴人柄を見ていきましょう。

◆庄司清和


出典:https://www.google.co.jp

●プロフィール

名前:庄司清和(しょうじ きよかず)

生年月日:1939年x月x日

年齢:79歳

出身地:静岡県裾野市

庄司清和さんは、

静岡県裾野市の農家に生まれ、

1958年に沼津北部高校

現在の沼津城北高等学校を卒業後、

東京農大に進学しました。

卒業後は、肉の加工品の製造を手掛ける

米久食品を起業しました。

生ハムを日本で初めて売り出し

「世の中にない新しい商品で、客に感動を」

というコンセプトのもと会社は成長します。

1994年には、株式会社時之栖を設立し、

地ビールの醸造を開始しました。

庄司清和さんの人生は、

順風満帆に見えましたが、

スーパーヤオハンが経営危機に陥ると、

状況は一変してしまいます。

当時、大口の取引先で個人的にも

親交があったヤオハンを

見捨てることができず、

会社・個人の双方で支援しましたが、

その甲斐もなくヤオハンは倒産します。

1999年、60歳の時に米久の持株を売却、

会社への損失を補填し、

責任をとって米久を去りました。

潔い引き際と、最後までヤオハンを

見捨てなかった姿勢はカッコイイですよね。

今では少なくなってしまった

人情のある、温かい人柄の社長です。

私にとってヤオハンは、子供のころから

慣れ親しんだ近所のスーパーです。

倒産のニュースを聞いたときは

凄くショックだったことを

覚えていますが、その裏で

庄司清和さんが支援して

下さっていたことを初めて知って

胸に温かいものが込み上げてきました。

ヤオハンの件は、

残念な結果になりましたが、

周囲からは「最後まで逃げない人」

という信用を得ることになりました。

それは20年経った今でも変わらず、

静岡県内の傾きかけた企業や

地域の公的な施設から

頻繁に再建の相談が来るそうです。

2012年には、

社長職を恐らく息子さんに譲って

時之栖の代表取締役会長に就任します。

会社の舵取りを次世代に譲って

若者に成長の場を与えながらも、

シニア世代のスタッフを大切にして

成功している姿は、多くの会社のトップに

見習って欲しいと思います。

大企業の場合、再雇用は給料が

6~7割に減ることが普通の今、

時之栖は現状維持だそうです。

「積み重ねた経験も実力のうち」

「サービス業は人柄が大切」

「仕事の質が下がらなければ

給料を下げる理由がない」

こんな言葉の中にも

庄司清和さんの人柄

現れていますよね。

こんなトップのいる会社で働ける

従業員の皆さんはとても幸せですし、

だからこそ、社長についていこうと

自然に思えますし、愛社精神も生まれますよね。

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庄司清和 (時之栖)さんの娘は?

庄司清和さんの

ご家族についての情報は、

ほとんど見つかりませんでしたが、

私は偶然にも、新入社員の時に

庄司清和さんのさんと同期でした!

配属先が違ったので、

一緒に仕事をしたことは無いですが、

私が感じた印象と、他の同期から

聞いた話をご紹介しますね^^

庄司清和さんのさんは、

1994年4月、株式会社ハックキミサワに

新卒社員として入社しました。

さんは、当時の同期の間では

米久の社長令嬢ということで

とても注目を浴びていました。

「コネ入社で羨ましい」

なんて言う同期もいましたが、

私から見た印象では、

特に気負った所もなく、

他の新入社員と変わらなかったと思います。

入社後、何年かして

同期から聞いた話ですが、

さんが配属されたのは、

食品管理部門でしたが

その中でも、特に仕事がきつくて

それまで、女性の社員が誰も居なかった

精肉部門への移動を強く希望したそうです。

当時はまだ、庄司清和さんも

米久の社長でしたから、

さんは、自分も米久の親族として

精肉についての知識を得たい、

そして、少しでも家業の手助けになれば

という気持ちだったのだと思います。

ただ、ハックキミサワの上層部としては

大切な取引先の社長令嬢ですし、

前例もない、精肉部門への

女性社員の配属は出来なかったようです。

結局、青果(野菜や果物)部門への配属が、

会社としての最大限の譲歩だったようです。

通常、スーパーマーケット部門での

女性社員の配属は、レジチーフが普通です。

食品管理部門は、ほぼ100%が

男性のチーフなんです。

仕事自体が、体力勝負なことと

昔気質の職人気質な年配の従業員や

クセのあるパートのおばさま方を

束ねていくのは、女性だと難しいという

会社側の判断で、そういった人員配置になります。

実際、新入社員の時、

精肉部門に配属されて

厳しさに耐えられずに

辞めていった同期もいました。

そんな厳しい男の世界だった

食品管理部門へ異動願いを出したヤル気は

さすが庄司清和さんのだと感心する一方、

「希望するのは簡単だけど、本当に出来るのか」

という、厳しい声があったことも事実です。

いくら本人の希望とは言え

女性に務まるのかという心配は、

会社側としては当然ありますよね。

それで、さんが

心身ともに追い込まれてしまったら

米久の社長だった庄司清和さんに対して

申し訳ないという気持ちも

あったでしょうね。

そんなことがあって

間もなくだったと思います。

庄司清和さんのさんが

退職したという話を聞きました。

その時は、勉強が終わって

米久に帰って会社を手伝うんだな~

となんとなく思っていましたが、

庄司清和さんの経歴を見ると

ヤオハンを支援したことで

大変な負債を背負う事になった時期で

帰らざるを得ない状況に

なっていたのかもしれません。

きっと、いろいろと大変だったんでしょうね。

その後は、どうしたのか

情報がありませんが、

庄司清和さんを助けて

時之栖の経営に尽力されて

いるのではないでしょうか。

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時之栖おすすめ地ビールは?

庄司清和さんが会長を務める

御殿場高原 時之栖は、

温泉や宿泊施設も評判ですが

私が1番お薦めしたいのは、

地ビールです。

お酒は水が決め手になりますが、

富士山の伏流水を使用して

造られた地ビールは格別です。

数種類ある中でも1度飲んだら

もう1杯飲みたくなる

とても美味しいビールを

ご紹介しますね^^

◆ヴァイツェンボック

出典:http://gkb.co.jp

アルコール度数7%の無ろ過ビールです。

芳醇な味と香りは、強烈な印象で

病みつきになること間違いなしです!

定番のビールの中で1番コクがあり、

最初に飲んでしまうと、

後で飲むビールが薄く感じます。

私は、今日こそは他のビールも飲もうと

思って訪れますが、結局

いつもヴァイツェンボックばかり

飲んでしまうんです。

ホントに美味しいんですよ!

香りと味のバランスが良くて

しっかりしたコクがあって、

他では飲めないですし、

いれたての生ビールは最高です^^

御殿場高原 時之栖を訪れたら

ぜひ、味わって見てくださいね。

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時之栖のイルミネーションがスゴイ?

御殿場高原 時之栖

もう1つのお薦めは、

イルミネーションです。

特に冬のイルミネーション

本当に素晴らしくて、

これを見るためだけに

遠くからわざわざ来る方も

沢山いるんですよ。

御殿場アウトレットが近いこともあり

毎年クリスマスの頃は

付近の道路が大渋滞で、

駐車場も満車で停められずに

更に渋滞が悪化するという、

ある意味、毎年恒例の冬の風物詩に

なりつつあります。

◆時之栖 イルミネーション

出典:https://www.google.co.jp

どうですか?綺麗ですよね~^^

光のトンネルの中を歩いて

イルミネーションを楽しめます。

敷地がかなり広いので

見ごたえもありますよ!

しかも、入場無料なのが嬉しいですね。

夏はやってないの?という方には

冬とは違う光のショーがありますので

ご紹介しますね^^

◆光の噴水

出典:http://www.tokinosumika.com

ヴェルサイユの光という演目の

噴水と光のショーです。

綺麗なのはもちろん、

かなり水しぶきが飛んでくるので

暑い夏の時期は、涼しくて気持ちいいです^^

ただ、こちらのショーは有料で

大人1,000円 子ども200円 です。

ただ、有料でも見る価値はありますよ~

上演時間が決まっていて、

開場は19:00ですので、ご注意ください。

今年は、日中はもちろん

御殿場でも夜の気温が下がらず

熱帯夜の日もあるそうですが、

平地の街中よりは確実に涼しいですので

暑気払いに訪れるのも良いと思いますよ^^

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まとめ

庄司清和さんは、

米久の創業者であり時之栖の創業者でもある

静岡県内の名士です。

利益ばかりを追求して

シニア世代を切り捨てるばかりの

社長が多い現代社会で、

シニア世代の給料を現状維持で

雇用継続する姿勢は称賛に値します。

ぜひ、これからも静岡県を元気にするために

尽力いただけることを期待したいです^^

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