2018年5月3日(木)
24時58分~25時28分
『ゴロウ・デラックス』
に出演される今村昌弘さん
について調べてみました。
デビュー作『屍人荘の殺人』が
史上初!ミステリランキング3冠の
新人作家さんだそうですよ!
いったいどんな方でしょう。
プロフィールは?異色の経歴とは?
デビュー作が怖すぎるらしい?
映像化や妻も気になりますよね?
それでは見ていきましょう。
<目次>
- 今村昌弘さんのプロフィールや異色の経歴は?
- 今村昌弘(新人ミステリ作家)さんのデビュー作は?
- 今村昌弘さんのデビュー作の映像化はある?
- 今村昌弘(新人ミステリ作家)さんの妻が気になる!
今村昌弘さんのプロフィールや異色の経歴は?
今村昌弘さんは、どんな人物なのか
プロフィールや異色の経歴を
見ていきましょう。
◆今村昌弘
●プロフィール
名前:今村昌弘(いまむら まさひろ)
生年月日:1985年x月x日
年齢:32歳
出身地:長崎県
今村昌弘さんは、
漫画やゲームを買ってもらえなかった
子供時代には、図書室の本を
片っ端から読んでいたそうです。
この頃は、ミステリーを好んで
読んでいたというわけではないそうです。
意識的にミステリーを読むようになったのは、
小説を書くようになってからだそうです。
今村昌弘さんは、
岡山大学医学部保健学科に進学。
大学4年のときに
国家試験の勉強が嫌になって
小説を書くようになったそうです。
大学卒業後は、放射線技師として兵庫県の
とあるクリニックに就職します。
仕事をしながら、短編小説を書いていましたが、
29歳の時に仕事を辞めて
執筆に専念することを決意しました。
心配する父親には、32歳までと
時間を区切っての挑戦だったそうです。
期限は、2017年の秋まででした。
そして今村昌弘さんは、
2017年「屍人荘(しじんそう)の殺人」で
第27回鮎川哲也賞を受賞しました。
応募された141作品中、
選考委員の満場一致で受賞作に
選ばれたほどの秀作だったそうです。
父親との約束、ギリギリの受賞でした。
ホッとしたでしょうね^^
今村昌弘さんは、子供時代に
沢山の本を読んだそうですが、
私も中学生時代にミステリー小説に
ハマった時期があり、
怪盗ルパンシリーズや
赤川次郎のライトノベルを
片っ端から読破していたことを
懐かしく思い出しました^^
コナンドイルの
シャーロックホームズシリーズも、
夢中になって読んでいました。
今になって調べてみたら、なんと!
コナンドイルは医師で、副業として
執筆していた小説で、成功したんだそうです。
医大に進学し、放射線技師になって
ライフワークとして小説を執筆していた
今村昌弘さんと重なるなぁと
不思議な偶然を感じました。
放射線技師だったことから、
異色の経歴の持ち主と言われていますが、
コナンドイルの経歴を知って、
今村昌弘さんは、ミステリー作家に
なるべくしてなったのだと思えますね。
今村昌弘(新人ミステリ作家)さんのデビュー作は?
今村昌弘さんのデビュー作が
怖すぎると、話題になっているようです。
どんな作品なのか見ていきましょう。
◆「屍人荘の殺人」
『屍人荘の殺人』1,836円
今村昌弘さんのデビュー作
『屍人荘の殺人』は、
- 「このミステリーがすごい!2018年版」
- 「週刊文春 ミステリーベスト10」
- 「2018 本格ミステリ・ベスト10」
史上初のミステリー三冠を達成しています。
これって、とってもスゴイことらしいです。
人気が出過ぎて重版に次ぐ重版で、
2017年10月に発売されて以来、
2018年3月末までで、なんと!
23万部の大ヒットを飛ばしています。
小説は、5万部でヒット、30万部で大ヒット
100万部売れたら歴史に残るのだとか。
わずか半年でこの部数なので
これからの伸びに期待できそうです。
ぜひとも100万部を
目指して欲しいですよね^^
さて、気になる
『屍人荘の殺人』の内容ですが、
「映画研究サークル合宿で
別荘に集まった男女14人。
この別荘で起こった復讐劇と
近くのフェスで起こったテロが重なり
想像もしなかった事件に巻き込まれる・・・」
というものだそうです。
読み終わった、ゴロウさんに
「一人で部屋で読んでて怖くなった」
と言わせた作品です。
臨場感たっぷりで、恐怖がリアルに
迫ってくるんでしょう。
怖すぎます;;
選考委員の北村薫氏は選評で
「野球の試合を観に行ったら、
いきなり闘牛になるようなものです。
それで驚かない人がいますか?」
と記したそうです。
ミステリーは、どんでん返しで
ラストにアッと驚く結末が!
というのは定番ですが、
その予想をはるかに超えた
驚きがあるようですね。
怖いのを耐えても、
読んでみる価値がありそうです!
今村昌弘さんのデビュー作の映像化はある?
今村昌弘さんのデビュー作
『屍人荘の殺人』
のタイトルに使われている
「屍人」は「生ける屍」を意味します。
ミステリーなのに、まさか!の
ゾンビが絡む衝撃の作品だそうです。
これは、映像化したら
大ヒットしそうじゃありませんか?
もしかしたら、もうすでに映像化の
オファーが来ているかもしれませんよね^^
『屍人荘の殺人』
は300ページほどの作品なので
映像化するなら映画が
良いかもしれませんね。
ただ、次回作につながりそうな
エピソードを埋め込んであるそうなので
次回作が次々出版されるようなら
テレビでのドラマ化もありえそうです。
ドラマ化された時の配役を
想像しながら読むのも面白そうですね。
今村昌弘(新人ミステリ作家)さんの妻が気になる!
今村昌弘さんは、大学卒業後は
放射線技師として働いていましたから
女性との出会いも多かったのでは
と思いますがどうなんでしょう?
女性からすると、放射線技師さんは
結婚相手としては魅力的だと思います。
年齢的には、結婚して妻がいても
不思議ではないですが
Twitterには女性の影は見られないですね。
ここ数年は、自分の将来がかかった
大事な時期でしたから、
作品を書き上げることに
全精力を注いでいたのでしょう。
デビュー作がヒットし、
小説家としての道がひらけて
今後は、結婚もあるかもしれませんね^^
まとめ
今村昌弘さんは、医大を卒業して、
放射線技師として働いていましたが、
『屍人荘の殺人』の大ヒットで
ミステリー小説家として華々しい
デビューを飾りました。
今後は、シリーズ化もありそうですし
映像化も期待されます。
ますます目が離せませんね^^
これからの活躍に注目したいと思います。