木村周一郎のプロフや生い立ちと妻や兄弟は?メゾンカイザーのパンと通販も!【カンブリア宮殿】

2018年9月27日(木)  『カンブリア宮殿』

本日は、デパ地下で大人気で、一流シェフも大絶賛するクロワッサンやバゲットなど、フランスパンを販売するブーランジェリー・エリックカイザー・ジャポン社長木村周一郎さんが登場します。

生い立ちプロフィール兄弟や、メゾンカイザーのパン通販について調べてみました。

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木村周一郎さんのプロフィールは?

木村周一郎さんは、どんな人物なのか

プロフィールを見ていきましょう。

◆木村周一郎


出典:https://www.google.co.jp

●プロフィール

名前:木村周一郎(きむら しゅういちろう)

生年月日:1969年4月1日

年齢:49歳

出身地:東京都新宿区

出身校:慶應大学法学部法律学科

木村周一郎さんは、

あんぱんで有名な、創業144年を誇る

銀座・木村屋總本店の跡取り息子です。

慶應大学法学部法律学科へ進学しましたが、

大学を卒業する頃は、

ちょうどバブル景気真っ盛りで

家業を持つ同級生もみんな

金融関係の企業へ就職していくような

そんな時代だったそうです。

木村周一郎さんも同じように、

千代田生命を創業したメンバーの一人を

祖父に持つ先輩からの誘いで、

軽い気持ちから千代田生命保険、

現在のジブラルタ生命保険へ

就職することになりました。

千代田生命では法人営業を

担当していましたが、

営業の力をつけさせる為に

木村家の人脈は使わせて貰えず、

飛び込みの営業から入ったそうです。

仕事が楽しくて、実家に戻って

家業を継ぐという気持ちが

だいぶ薄れていたのだとか。

ちょうど地方転勤の話が持ち上がった頃、

「そろそろパン業界に入らないか」と

父親に言われたそうです。

会社の事情と父親の希望から

会社を辞めることになりますが、

稼業を継ぐために木村屋へ

入社とはなりませんでした。

「パンのことをまったく知らない人間に、

最高の英才教育を施したら、

どんなパン屋を作るのか見てみたい」

という父親の目論見によって、

アメリカのカンザス州にある

米国立製パン研究所へと派遣され

天才パン職人、エリック・カイザー氏と

運命的な出会いを果たしました。

流石、明治時代にあんぱんという

新しいパンを開発した血筋ですねよ。

木村周一郎さんの父親の

発想がスゴイと思います。

伝統を守りながらも、

常に新しい試みをする

チャレンジ精神なしには

老舗ののれんは守れない

ということでしょうね~

さて、エリック・カイザー氏は、

50年に一度、出るか出ないかの

天才パン職人と言われていました。

パン作りを理論的に解説できる

職人のエリック・カイザー氏に

感銘を受けた木村周一郎さんは、

パリへ渡りメゾンカイザーで修行を積みます。

日本には当時まだ無かった、

おもいきりフランスらしいパン屋さんを

日本で開いて成功させてみせようと

2000年に帰国して

エリックカイザージャポンを設立。

2001年に国内1号店の高輪本店をオープン。

現在は、日本国内に約30店舗ある

メゾンカイザーの社長として

精力的に活動されています。

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木村周一郎さんの生い立ちは?

木村周一郎さんは、子どもの頃から

「あなたはパン屋さんになるんですよ」

と言われて育ちました。

継ぐのが当たり前だと思っていたそうです。

老舗の御曹司だけに、

庶民とは、暮らしぶりも

随分違うでしょうね。

早くから本物に触れさせようという

親の考えもあったようですが、

家族で外食というと、

銀座や日本橋の贅沢なものばかり

食べていたそうです。

本物を知り、味覚を育てることが

将来、会社を背負うのに

必要になるということなんですね。

木村周一郎さんは、

趣味がスキーやサーフィン、

ハンティングもするそうですが、

学生時代は、夏のスキー遠征合宿で

ヨーロッパのアルプスの氷河まで

出かけたこともあるそうです。

1年のうち100日以上も

スキーをしていたそうで

それだけで100万円はかかり、

そのうえスキーの道具も

競技種目ごとに、毎年買い替えて

いたと言います。

実家がお金持ちでないと

出来ない趣味ですよね~

大学4年生のときには、

友人と3週間かけて

ヨーロッパ9ヵ国を巡る旅行にも

出かけたそうです。

優雅で、羨ましいですね~

そんな旅行に行ってみたいものです。

ただ、普段の生活は質素で

車も国産車にしか乗ったことがないそうです。

100円、200円の商品を扱っているのだから、

数千万円もするような高級外車を

乗り回していたら、

お客さんや従業員はどう思うか。

車に限らず、生活は質素にしなさいと

幼いときから言われて育ったそうです。

なんと、小学校のときは

お小遣いも無かったそうですよ。

なかなか、厳しく育てられたんですね。

更に、高校生の夏休みには、

父親の命令で知り合いの

北海道の牧場で働かされたのだとか。

しかも航空券は行きの分だけで、

帰りの旅費は、自分で稼いだお金で

賄ったそうです。

牧場の仕事は、朝6時から牛の糞の掻き出し、

牧草の積み上げ、放牧した牛の追い込みなど、

相当キツイ仕事だったそうです。

老舗企業の御曹司って

もっと甘やかされていると

勝手に思っていましたが

見えない苦労をされているんですね^^;

木村周一郎さんの妻や兄弟、メゾンカイザーのパンと通販については次のページをみてくださいね^^

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