山本康夫(ヤマロク醤油五代目)のwikiプロフは?木桶と茶屋スウィーツ!?【アンビリバボー】

2018年1月18日(木)

19時57分~20時54分に放送の

『奇跡体験!アンビリバボー』

【実録!SOSを感じ取れ!】

で取り上げられる

山本康夫さんの

wikiプロフィールは?

ヤマロク醤油の醤油は?

木桶も作る?

茶屋醤油スウィーツとは?

について、調べてみたいと思います。

<目次>

  1. 山本康夫さんのwikiプロフィールが知りたい!
  2. 山本康夫さんが五代目のヤマロク醤油について知りたい!
  3. 山本康夫さんは木桶も作っているのか知りたい!
  4. 山本康夫さんのヤマロク茶屋の醤油スウィーツについて知りたい!

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山本康夫さんのwikiプロフィールが知りたい!

山本康夫さんはどんな人物なのか

プロフィールを見ていきましょう。

出典:http://www.d-department.com/jp/interview-yamaroku01

名前:山本康夫(やまもと やすお)

生年:1972年

年齢:45歳(2017年)

生まれ:香川県小豆島

山本康夫さんは、

小豆島高等学校を卒業後、

名古屋学院大学に進学します。

大学の経済学部卒業して、

小豆島佃煮メーカー就職します。

ある、インタビュー記事の中で

「小豆島が好きで好きで」

と言っているほど、小豆島LOVE

山本康夫さんは、どうあっても

小豆島で働きたかったようです。

でも、営業マンとして働くうちに、

添加物がたくさん入った醤油

売ることに疑問を持つようになり、

29歳で会社を辞めて、

創業150年ほど続いている、実家の

老舗ヤマロク醤油』を継ぎます。

五代目を継ぐことになった

山本康夫さんは、『ヤマロク醤油』の

財務状態をみて、驚いたそうです。

四代目の父親が

「給料を払えないので、継ぐ必要はない」

と言った意味が分かるほど

ギリギリの状態だったそうです。

当時は1週間のうち1回、

タクシーに乗った観光客が、訪れる程度でした。

それが今は『ヤマロク醤油』と言えば、

醤油通の間では、知らない人はいないほどです。

日本だけでなく、世界各国のメディア

こぞって取材に来るそうですよ!

店の前には観光バスが押し寄せ、

日々、大勢の人で賑わうようになりました。

山本康夫さんは、いったいどうやって

倒産寸前だった『ヤマロク醤油』を

盛り立てていったのでしょうか?

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山本康夫さんが五代目のヤマロク醤油について知りたい!

山本康夫さんの『ヤマロク醤油』は、

今では、ミシュラン3つ星寿司店でも

使用されているほどの醤油です。

機械で大量生産するやり方が主流の中、

江戸時代から続く伝統

『木桶』による製造方法を続けている

数少ない、老舗蔵元の1つでもあります。

出典:https://setouchifinder.com/ja/detail/11849

あるとき、全国各地の『こだわり商品』を

扱う東京の店舗で、四代目が作った

ヤマロク醤油』が置かれているのを

見つけた山本康夫さんは、

「本物の味をわかってくれる人に、

買いに来てもらおう」

と思ったんだそうです。

お客様にダイレクトメールを送り、

店に足を運んでもらえるようにPRし、

中古の陳列棚を塗装をし直して

陳列棚も作りました。

そして、少しずつ口コミが広がり、

観光バスがひっきりなしに来て、

以前の半年分の売り上げを

1ヶ月で売ったときもあったそうです。

「そのときは、5kgくらい痩せました」

山本康夫さんも言っていますが、

さすがにキツかったみたいですね。

大繁盛で嬉しい悲鳴ですが、

従業員3人では、さすがに

回らないですよね^^;

こうして、倒産寸前だった

ヤマロク醤油』の知名度は

一気に上がり、営業に行かなくても

お客様が来てくれるようになりました。

今では、日本はもちろんアメリカや

ロシア、タイなどからもメディア

撮影に訪れるようになり、海外への

認知度がますます上がっています。

出荷先もどんどん増えていて

台湾香港は頻繁に注文が入るようです。

フランス、ドイツ、アメリカ、シンガポール

からの注文も増えているみたいですね。

海外に住んでいる日本人の方も、

手に入れやすくなってきて

良かったですよね^^

順調に売り上げを伸ばして

やっと、倒産の危機を脱した

山本康夫さんでしたが、

今度は、別の重大な問題に

気づくことになります。

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山本康夫さんは木桶も作っているのか知りたい!

売り上げが伸びたことで、

山本康夫さんは、

2009年に新桶を9本発注しました。

出典:http://www.d-department.com/jp/interview-yamaroku02

その際『木桶』を製造する職人たちに、

「もう、跡継ぎいないからな。

自分の桶は、自分で直せ」

と言われたそうです!

このセリフは、相当ショック

だったに違いありません。

やっと、販売が軌道にのってきて

さあ、これから増産するぞ!って

気合を入れたところに、そんな~

って、思いますよね。

そして、恐ろしいことに

現在、日本醸造用『木桶』

製造できる桶屋さんは、

大阪の堺市にある『藤井製桶所』だけです。

跡継ぎがいないとなると、

今の職人さんたちが辞めた後は、

『木桶』を作る人がいなくなるんです!

危機感を感じた山本康夫さんは、

友人の大工さん2人を口説き落として

桶職人の修行に行くことにします。

山本康夫さんは、

桶が使えなくなると分かっているのに

子や孫に、醤油屋やれなんて言えないと。

自分たちで『木桶』を作り、

修理ができるようにならなくては

将来、非常にマズいことになると

痛切に感じたんですね。

そして、『木桶職人復活プロジェクト』

を立ち上げて、醤油だけでなく

『木桶』を使って発酵食品を作っている

人達を巻き込む活動を始めたんです。

味噌・酢・みりん・酒など

日本食を支える基礎調味料の

蔵元の方たちも山本康夫さんと

同じ志を持って『木桶』

作りに参加しはじめています。

『木桶』寿命100年ほどです。

孫の時代のために桶職人を育てて

技術を伝えていくことを考えたんですね。

老舗の味を伝えていくというのは

本当に大変なことです。

ものすごく、長い先のことまで

考えて行動する山本康夫さんのような

人がいるからこそ、日本の伝統調味料が

守られていくんですね。

ありがたいことです^^

山本康夫さんは、お子さんが

3人いて、上の2人が男の子です。

「1人が醤油屋、1人は桶屋になって

くれるよう、今から刷り込んでいます」

と、冗談まじりに言っていますが、

娘さんも含めた、お子さん3人で

協力して『ヤマロク醤油』を盛り立てて

行ってくれると良いですよね!

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山本康夫さんのヤマロク茶屋の醤油スウィーツについて知りたい!

山本康夫さんの『ヤマロク醤油』は、

予約なし年中無休

見学を受け入れてくれる、

とても珍しい蔵元だそうです。

ヤマロク醤油』には、

見学を終えた人達が、醤油の味を

確かめながら、休憩できる茶屋があります。

出典:http://colocal.jp/topics/food-japan/shoyukiko/20140327_31059.html  

とてもにぎわっていますね^^

ここで食べられるスウィーツが

ウマイと評判なんだそうですよ!

出典:https://setouchifinder.com/ja/detail/11849

『アイスクリーム鶴醤かけかけ』(320円)

バニラアイスに、コクのある二度仕込み醤油

『鶴醤』をかけていただきます。

容器が桶の形でカワイイです^^

キャラメルソースをかけているみたいですね。

ちょっと危険な組み合わせですが、

ギリギリのところで絶妙に

バランスがとれているそうです。

めちゃくちゃおいしそうですよ!

他にも、プリンの中に『鶴醤』が入った

『醤油プリン』(320円)

もあります。

こちらは、土・日曜・祝日限定です。

一度は、『ヤマロク醤油

を訪れて食べてみたいですね^^

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まとめ

山本康夫さんは、

本物の醤油造りを子や孫の世代に

残すために努力している

ヤマロク醤油』の五代目社長です。

これからも、老舗の味を守りながら

世界に日本の醤油を広めて

欲しいと思います。

今後の活躍に期待したいと思います。

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