2018年1月19日(金)
22時50分~23時15分に放送の
『ドキュメント72時間』
「眠らないパン屋 聖夜の贈り物」
で取り上げられる
モンシェールが24時間営業のワケは?
パン職人の阿部慎也さんのプロフィールは?
デニッシュ食パンはどんなパン?
デニッシュ食パンの評判と買える店は?
おいしい食べ方は?
について、調べてみたいと思います。
【ドキュメント72時間】の記事はコチラにもありますので、合わせて見てくださいね^^
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津軽海峡年越しフェリーの航路や料金は?造船費用や船長の年収も!【ドキュメント72時間】
<目次>
- モンシェールが24時間営業のワケが知りたい!
- モンシェールパン職人の阿部慎也さんのプロフィールが知りたい!
- モンシェールのデニッシュ食パンについて知りたい!
- モンシェールのデニッシュ食パンの評判と買える店が知りたい!
- モンシェールのデニッシュ食パンのおいしい食べ方が知りたい!
モンシェールが24時間営業のワケが知りたい!
モンシェールは、
東京江東区東陽町にあるベーカリーです。
東京メトロ東西線東陽町駅から徒歩約5分、
ごく普通の、住宅街を歩いたところにあります。
1995年に創業したモンシェールは、
高級デニッシュ食パンの老舗として知られ、
関東近郊からも買い求めにくるそうです。
地図の表示でも分かりますが、
番組で紹介されるのは、
モンシェール 東陽町工場です。
当然、工場なので販売スペースなど無く、
初めは、販売していませんでした。
♦モンシェール東陽町工場
確かに、外観を見ると
ベーカリーという感じではないですね。
居酒屋の入口?って勘違いしても
不思議はないですよ^^;
ベーカリーというと、どうしても
おしゃれな外観を想像していまいます。
でも、こういう外観なのは
モンシェール 東陽町工場が
工場メインで売り場はおまけだから
なんですよね!
工場の入り口の、わずかなスペースで
販売を行っているからなんですね。
工場直売を始めたのは、10年ほど前で
近所の方の「ここで一本買えませんか?」
という一言からだったそうです。
この当時はまだ、24時間営業は
していませんでした。
いつから、どんなきっかけで
24時間営業になったのでしょう?
モンシェール 東陽町工場が
24時間営業になったワケは・・・
『何となくの流れ』だそうです^^;
パンって、出来上がるまでに
すごく時間がかかるって
知ってましたか?
パン生地を練って、焼いて、
袋に入れて売るまで、
だいたい、8~10時間かかります。
お昼に納品するためには、夜中に生地を
仕込まないとならない計算ですよね?
ピーク時には、1日1000本も売れるので
作り続けないと間に合わなくなり、
「気づいたら24時間の操業になっていた」
のだとか。ついでに販売も24時間
やろうかってことになったんですね~
忙しすぎて工場が休むヒマが
なくなってしまったことが
そもそもの始まりなんですね。
なるほど、こういうこともあるんだと
感心してしまいました^^
深夜はタクシーの運転手さんが来たり、
職種によって買いに来る時間もばらばらで、
そういう人の声に合わせるために
今後も、24時間営業は続けていく
つもりのようですね。
モンシェールパン職人の阿部慎也さんのプロフィールが知りたい!
パン職人の阿部慎也さんは、
モンシェール 東陽町工場の工場長を
していますが、もともとはお客さん
だったのだそうです。
♦阿部慎也さん
モンシェールのデニッシュパンの
味に惚れて、前職を辞めてまで
入社してパンを作っています。
阿部慎也さんは、
花屋から転職し、パンを作り始めた
創業者でもある黒田社長から
後継者として期待を寄せられる人物です。
働き始めて、7年になるそうですが、
24時間稼働し続ける、工場の長になり、
しっかりと期待に応えていますよね!
モンシェールのデニッシュ食パンについて知りたい!
モンシェール東陽町工場で
予約なしで購入できるのは、
- プレーン(980円/2斤)
- 日替わりメニュー
だけになります。
あんこデニッシュやチョコ、メープル、
シナモン、カスタード、季節商品などの
フレーバーデニッシュ(1130円~1300円前後/1.5斤)
については予約制だそうです。
通常の食パンよりも割高ですが、
デニッシュだけで勝負しているとあって、
小麦粉やバターなどの材料は、
同業他社と比べても、ワンランク上の
厳選したものを使用しています。
バターと生クリームは一般的な
デニッシュパンの約2倍
の量を使っています。
また、オール機械ではなく、
生地練りから成形まで人の手を加えていて、
その日の気温とか生地の状態を見て
微妙に作り方を変えているそうです。
デニッシュパンは、生地を幾重にも
折り重ねてつくります。
なんと!54層も作るんですよ。
その後、生地を編み込んで焼きます。
きれいに編みこまれていますね~
これを焼くと・・・
完成です!こんがりとした焼き色が
とてもおいしそうです^^
すごく、手間暇かかるものですね。
これで、おいしくないワケがありません!
モンシェールのデニッシュ食パンの評判と買える店が知りたい!
モンシェールのデニッシュパン
の評判はどうでしょうか?
「サクッとした口当たりと、バターの風味がイイ!」
「外はパリッと。中はふんわりしながら弾力もある」
と、好評価ですね。
マツコさんも、番組の取材で訪れたとき
「ふっかふかで美味しい」
と悶絶してたそうですよ^^
さて、モンシェールのデニッシュパンですが、
東陽町工場以外に店はあるのでしょうか?
♦銀座博品館店
う~ん。お店と言うか屋台ですね^^;
でも、『銀座博品館店』は屋台なのに
1日800個も売れるんですよ!!
販売するのは『デニッシュパン』1種類のみです。
スタッフは、銀座のクラブに
『デニッシュパン』の配達に行くそうです。
銀座のクラブのママたちから
客へのお土産として大人気になり、
今は約100軒のクラブと取引があるのだとか!
すさまじい、人気ぶりですね^^;
♦神保町いちのいちグランスタ丸の内店
東京駅 丸ノ内線の改札を出て
左に曲がって3分ほどの場所にある、
『神保町いちのいちグランスタ丸の内店』
では、数量限定で取り扱っていて、
知る人ぞ知る、穴場のスポットなのだとか!
東陽町工場に行けない方は、
のぞいてみてくださいね!
モンシェールのデニッシュ食パンのおいしい食べ方が知りたい!
モンシェールのデニッシュパンは、
1番人気のプレーンは1袋2斤です。
パンの袋を持ってみると、
小さなお米くらいの重さがあります。
なんと!約940gもあるんです。
ちなみに、1斤2000kcalもあります!
スライスしてそのまま食べても
美味しいですが、電子レンジやトースターで
温めなおすと、さらにおいしくなりますよ。
ポイントは2つです。
①電子レンジやトースターを先に温めておくこと。
②焼き過ぎないこと。
電子レンジで10秒~20秒くらいがベストです。
ふわっと感が失われず、風味が楽しめます。
仕上げに軽くトーストすれば、サクッとします。
お好みで試してみてくださいね^^
賞味期間は4日程度ですが、1袋2斤なので
食べきらない場合は、パンを冷凍庫へGo!
2週間程度なら、出来立てと変わらぬ
美味しさを保てるそうですよ!
解凍後のパンは、電子レンジで長めに
温めれば、焼き立てのフワフワが復活です。
ものすごく食べたくなってきました^^
モンシェールのお店にGo!ですね。
まとめ
モンシェール 東陽町工場は
24時間休みなく高級デニッシュ食パン
を焼いて、工場の入口で販売しています。
そのおいしさと24時間営業という
珍しさが口コミで広がり、
1日1000本も売れる超繁盛店です。
これからも、おいしいデニッシュ食パンを
焼き続けてくださいね。