2018年4月6日(金)
18時55分~20時50分
『アッパレ!日本の縁の下さま』
~隠れたスゴい職業応援バラエティー~
で紹介される、新国立競技場の設計者
隈 研吾さんについて調べてみました。
プロフィールは?
妻と息子も同業?
展覧会は?
熱海のカフェが素敵?
それでは、見ていきましょう。
*隈 研吾さんは、
2018年4月7日(土)22時00分~22時30分放送の
『美の巨人たち』
大空を歩ける!木組み回廊建築
でも紹介されますのでお楽しみに!
<目次>
- 隈 研吾(建築家)さんのプロフィールは?
- 隈 研吾(建築家)さんの妻と息子も同業?
- 隈 研吾(建築家)さんの展覧会は?
- 隈 研吾(建築家)さんが設計した熱海のカフェが素敵?
隈 研吾(建築家)さんのプロフィールは?
隈 研吾さんは、どんな人物なのか
プロフィールを見ていきましょう。
◆隈 研吾
●プロフィール
名前:隈 研吾(くま けんご)
生年月日:1954年8月8日
年齢:63歳
出身地:神奈川県横浜市
出身校:東京大学工学部建築学科 卒業
職業:一級建築士
隈 研吾さんは、家の修繕をする
デザイン好きの父親に付き合ううち、
建築に興味を持つようになったそうです。
小学校時代に
1964年東京五輪の
オリンピック建築を見たことで、
建築家を志すようになりました。
お祖父さまが医院を営んでいたそうで、
裕福なご家庭で育ったんでしょうね~
高校時代は、
189cmの長身を生かして
バスケットボール部で
センターを守っていたそうです。
勉強ばかりでなく、スポーツにも
打ち込んだ学生時代だったんですね。
年齢的に、この世代の中では
めずらしい長身ですよね!
若い頃は、きっとモテたでしょうね^^
大学卒業後は、
東京大学大学院建築意匠専攻修士課程へと進み
建築についての研究を重ねています。
大学院の修士課程を終了後は、
大手設計事務所の日本設計に就職。
その後は戸田建設、
米国コロンビア大学の客員研究員を経て、
1990年 隈研吾建築都市設計事務所を設立
2009年 フランス芸術文化勲章 オフィシエ
2011年 芸術選奨文部科学大臣賞 受賞
など、輝かしい経歴をお持ちです。
木材を使い「和」をイメージした
デザインが特徴的で「和の大家」と
呼ばれているそうです。
最近では、2020年東京五輪の
メイン会場となる
新国立競技場の設計を担当して
大きな話題になりましたね!
発表された設計案を見て、
日本の良さが生かされた
斬新なのに温かみのある建築が
スゴイと感じました。
東京オリンピックで世界中から
注目されるに違いないですね^^
隈 研吾(建築家)さんの妻と息子も同業?
隈 研吾さんには、妻と息子がいますが
お2人とも同業者という情報があるので
見ていきましょう。
妻の篠原聡子さんは
日本女子大学家政学部住居学科で
教授として教鞭をとりながら
空間研究所を設立していて、
作家活動もしていたりと
多方面で活躍されています。
隈 研吾さんと同じく
建築家で、自身で立ち上げた
空間研究所で働いています。
息子の隈太一さんも建築家で、
東京大学やドイツで学び、
現在はカーボンファイバーなどの
新素材を使った新しいデザインに
取り組んでいます。
◆シュリンクフィルム
こちらの画像は、
息子の隈太一さんの作品です。
シュリンクフィルムを使った
作品になります。
建築家というより、アーティストの
芸術作品という感じがしますね。
それにしても、家族そろって
建築家とはスゴイです!
隈 研吾(建築家)さんの展覧会は?
隈 研吾さんの
展覧会について見ていきましょう。
隈 研吾さんの美術館で初の個展が
東京ステーションギャラリーで開催中です。
「くまのもの
隈研吾とささやく物質、かたる物質」
会期:2018年3月3日〜5月6日
会場:東京ステーションギャラリー
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1
電話番号:03-3212-2485
開館時間:10:00〜18:00(金〜20:00)
※入館は閉館の30分前まで
料金:一般 1100円 / 高校・大学生 900円
中学生以下は無料です。
◆浮庵(フアン)
展示は、模型や映像
素材サンプルなどで構成されています。
上の画像にもある、
バルーンと薄い布で造られた
茶室「浮庵(フアン)」や、
竹の特性を活かして制作された新作など、
空間体験を楽しめるパビリオンも
複数展示されているそうです。
隈 研吾さんが歩んできた
約30年にわたるプロジェクトを
紹介している展覧会です。
会期が残り1ヶ月を切りましたので
GWを利用して訪れてみては
いかがでしょうか?
隈 研吾(建築家)さんが設計した熱海のカフェが素敵?
隈 研吾さんが設計した
熱海のカフェが素敵なので
見ていきましょう。
◆COEDA HOUSE コエダ ハウス
こちらは、熱海にある
アカオ ハーブ&ローズガーデン内にある
コエダハウスです。
カフェになっていて、景色を楽しみながら
ホッと一息つける空間になっています。
◆店内
コエダハウスの由来となった
店内の画像です。
小さな枝を組み合わせて
大きな木を表現しているそうです。
外装にはガラスを用い、
鏡でつくられた家具とともに
ローズガーデンに溶け込むような
デザインになっています。
◆テラス
海を望む斜面を利用して
階段状のテラスも作られていて
天気の良い日は、とても気持ちよく
景色を楽しむことができますね!
コエダハウスとの一体感が
さすが!と思わせる作りです。
木の温もりが、
アカオ ハーブ&ローズガーデンの
コンセプトにマッチしていて
本当に素敵な空間になっています。
都心から、
下田方面へ行く途中にありますので
立ち寄ってみるのも良いのでは?
まとめ
隈 研吾さんは、
東京五輪のメイン会場になる
新国立競技場の設計者です。
木材を使った、斬新なのに
温かみのある建築が注目されています。
熱海のカフェ以外にも
スターバックスの店舗の
設計もしているので
訪れてみてはいかがでしょうか?
今後の活躍を期待します^^