北海道で震度6強の地震!被害状況・ライフラインは?厚真町の土砂崩れで生き埋めか!?【画像あり】

本日9月6日3時8分頃、

北海道胆振地方中東部を震源とする

マグニチュード6.7の地震が発生し、

北海道で最大震度6強を観測しました。

この地震による津波の心配は、ありません。

各地の震度、被害状況、ライフライン、

北海道厚真(あつま)町の土砂崩れで

生き埋めの情報について

見ていきたいと思います。

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北海道各地の震度は?

本日9月6日3時8分頃、

北海道胆振地方中東部を震源とする

マグニチュード6.7の地震が発生し、

北海道で最大震度6強を観測しました。

各地の震度は画像の通りです。

出典:https://tenki.jp

深夜の地震で暗い中、不安な時間を

過ごされた方も多いと思います。

明るくなってきて、

被害の状況が明らかになってきています。

大きな余震が起こる可能性もあるので

危険な場所には近づかないように

気を付けて行動してください。

北海道各地の被害状況は?

明るくなってきて、分かってきた

被害状況をお伝えします。

画像のように、あちこちで

道路が陥没しアスファルトが

クッキーのようにボロボロに

割れて液状化現象が起きています。

自宅が傾いてしまっている

住人の方は避難所へ避難されたそうです。

新千歳空港は、水漏れにより

天井が落ちてしまっているので

空港施設は閉鎖されています。

滑走路に異常は無いようですが

全ての発着便が欠航となっています。

空港に隣接するホテルの宿泊客は、

安全のため、ホテルの外へ避難するよう

促されたそうです。

深夜の出来事で戸惑ったことでしょうね。

北海道厚真町の土砂崩れで生き埋めか?

本日9月6日3時8分頃に発生した

最大震度6強の地震により、

北海道厚真(あつま)町で、

大規模な土砂崩れが起きています。

6カ所数百メートルに渡って

大規模に山肌が崩れています。

火山灰の土壌で覆われていて

崩れやすい土壌だったようです。

それに加えて、台風21号による

大雨で地盤が緩くなっていた

可能性も指摘されています。

現時点では、少なくとも2人が

住居の下敷きになっているそうです。

厚真町へ入るための道路も

寸断されていて、陸地からの

救助が難しい状態です。

自衛隊の救助ヘリが出動しており、

住民12名が救助されたという

情報が入ってきました。

住居の下敷きになった住人の

救助は進んでいない状態です。

7:50追記

7:50に入った情報によると、

19人の安否が不明となっています。

9:15追記

9/15に入った情報によると、

21人の安否が不明となっています。

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北海道各地のライフラインは?

現在、北海道では、

大規模な停電が起こっています。

火力発電所が停止していて

295万軒で停電しています。

北海道全体の1%程度しか

信号機が動いていないという

情報も入っています。

現時点では、復旧のめどが

立っていないという情報です。

泊村にある泊原発周辺でも

停電しているとみられますが、

北海道電力によると、

内部の非常用ディーゼルが作動し、

原発の異常は確認されていないそうです。

8:00追記

地盤の陥没などで水道管が断裂し、

一部で断水が起きています。

現状、水と電気の確保のため

スーパーには、行列が出来ていますが、

停電しているため、レジが動かず

お釣りが出ないそうです。

停電に伴い、北海道内の90%の

信号機が稼働していない状態なので

車での外出は控えた方が良いですね。

北海道各地の余震は?

マグニチュード6.7の地震が発生し、

北海道で最大震度6強を観測していますが、

本震を超える余震が起こる可能性もあります。

情報収集をして、身の安全を確保してください。

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まとめ

当初の発表の震度6強でしたが

北海道厚真(あつま)町で、震度7

記録したとの気象庁の発表がありました。

今回の地震については

「平成30年北海道胆振(いぶり)東部地震」

と、命名されました。

ライフラインの復旧が遅れていて

不自由な生活を余儀なくされている

被災地のみなさんが、少しでも早く

普段の生活に戻れるよう

心よりお祈りいたします。

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