山勢拓弥(バナナペーパーデザイナー)のwikiプロフ&経歴は?クマエと彼女!【情熱大陸】

2018年2月4日(日)

23時00分~23時30分

『情熱大陸』

【カンボジアごみ山で働く子供に夢を】

に出演する

山勢拓弥さんの

wikiプロフィール経歴は?

一般社団法人クマエとは?

バナナペーパーとは?

彼女はいる?

気になったことを

調べてみたいと思います。

『情熱大陸』の記事は他にもコチラに

ありますので合わせて見てくださいね^^

↓↓↓↓↓

更科有哉(ヨガ指導者)の結婚と彼女の画像!?プロフとアシュタンガヨガとは?【情熱大陸】

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<目次>

  1. 山勢拓弥さんのwikiプロフィールや経歴が知りたい!
  2. 山勢拓弥さんの住むシェムリアップはどんな街か知りたい!
  3. 山勢拓弥さんが代表を務める一般社団法人クマエについて知りたい!
  4. 山勢拓弥さんが作るバナナペーパーについて知りたい!
  5. 山勢拓弥さんに彼女がいるのか知りたい!

山勢拓弥さんのwikiプロフィールや経歴が知りたい!

山勢拓弥さんはどんな方なのか

wikiプロフィール経歴を

見ていきましょう。

♦山勢拓弥

出典:https://news.yahoo.co.jp

名前:山勢拓弥(やませ たくや)

生年月日:1993年8月9日

年齢:24歳(2018年2月)

出身校:明治学園高等学校

獨協大学国際教養学部1年で中退

居住地:シェムリアップ

趣味:サッカー

肩書:一般社団法人クマエ 代表理事

山勢拓弥さんは

東京都足立区に生まれ

2歳の時に福岡県遠賀郡岡垣町

移り住みました。

子供時代は、緑豊かな田舎町で、

田んぼで泥んこになって

遊んでいたそうですよ^^

外で遊ぶのが大好きで

のびのびと育ったんですね~

小中高校と、サッカーに夢中な

スポーツ少年だったそうです。

高校2年生の時、消防士に憧れ、

公務員専用のクラスがある学校に

転入しようと考えますが、

担任の先生と両親に止められた

エピソードを語っていましたが、

その頃から、誰かのために何かしたい

という気持ちが強かったんですね。

しかも、すぐに転校しようとする

決断力と行動力も持ち合わせてます。

高校3年の時には、サッカー部の悪口を言われ、

相手を血まみれにした結果、

決まっていた某有名大学の推薦を

取り消されるというエピソードもあり、

今どき珍しい、仲間思いの熱血漢だという

印象を受けますね^^

そんなやんちゃな山勢拓弥さんですが

高校3年の時に聞いた講演がきっかけで、

スイッチが切り替わったそうです。

この時、講師として訪れていた

国際NGOの理事長を通じて

大学入学後は、東北震災の

ボランティア活動に参加しています。

そして、ボランティア活動中に知り合った

カンボジア支援団体の活動に共感して

カンボジアを訪れることになります。

19歳シェムリアップのごみ山問題を知り、

ショックを受けた山勢拓弥さんは、

帰国後、両親の反対を押し切って

大学を中退し、カンボジアへ渡ってしまいます。

そして、一般社団法人クマエ を設立し、

現在は、カンボジアのパニャサストラ大学

経営学を専攻しながら、クマエを運営する

多忙な毎日を送っているそうです。

若干19歳で、人生を左右する決定をした

決断力と素早い行動力は、あっぱれです!

「誰かの役に立ちたい」という

強い気持ちが根付いているから

決断も行動もブレないんでしょうね。

山勢拓弥さんは、スゴイ方です。

尊敬します。

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山勢拓弥さんの住むシェムリアップはどんな街か知りたい!

山勢拓弥さんは、カンボジア

シェムリアップという街に住んでいますが

どんなところなのか、見ていきましょう。

シェムリアップは、

世界遺産アンコールワット

あることで、知られている場所です。

アンコールワットは、旅行者の選ぶ

「ランドマークランキング2015」

で、1位を獲得した人気スポットで、

多くの観光客が訪れていますが、

中心地からほど近い小さな村に

巨大なごみ山が存在しているんです。

♦ゴミ山

出典:https://news.yahoo.co.jp

驚くことに、

ごみ焼却施設の無いカンボジアでは、

毎日、シェムリアップから出るごみが

この村に廃棄されているんです。

2015年頃からゴミの投棄が始まり、

現在は、東京ドームほどの面積に

なってしまっています。

村人の中には、集めたビンや缶を売って

生計を立てる人も多く、

割れたガラスや注射針など

危険物が散乱し、悪臭漂う劣悪な環境の中、

幼い子供たちも、親と共にごみを集めている

という、信じがたい状態になっています。

日本でも、ごみの投棄は問題になっていますが、

海外の途上国は、特に酷いと感じます。

たしか、インドネシアもゴミの投棄で

川が汚れて問題になっていて、

日本人が生ごみのコンポストを

現地の住人に広める活動を

していましたよ。

山勢拓弥さんも、あまりの惨状に

心が痛んで、何かしたいと思って

行動に出たんでしょうね。

山勢拓弥さんが代表を務める一般社団法人クマエについて知りたい!

山勢拓弥さんは、

2013年に一般社団法人クマエ を設立しました。

クマエは、

「子供たちが、ごみ山で

 働かなくて良いシステムを作りたい」

という想いから設立されました。

村人たちの働く場所を作ることと、

生活水準の向上を、目的としています。

おもな活動内容は

  • バナナペーパー事業
  • 日本語学校の運営
  • クマエツアーの企画と催行
  • Ashiの開発

などです。これに関連して、

日本語学校の生徒のための

シェアハウス建設や

「ゴミ山資料館/ギャラリー」建設など

活動の幅が、どんどん広がっています。

これらの建設にあたっては、

クラウドファンディングを

利用して寄付を募ったりと、

なかなか、やりますね^^

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山勢拓弥さんが作るバナナペーパーについて知りたい!

山勢拓弥さんが、バナナペーパー

カンボジアでやろうと思ったきっかけは、

アフリカのルワンダで

バナナペーパーを作っている

NPO法人の方と知り合ったからだそうです。

バナナは収穫が終わると

伐採されてしまうので、

倒された幹の繊維から、

バナナペーパーを作って、

ポストカードや財布、バッグなどへ

仕上げる工房を作りました。

バナナペーパーは、カンボジアでは初で、

さらには、低融点ポリエステルを配合し、

世界初の、水に濡れても破けないバナナペーパー

「Ashi」の開発にも成功しました。

どこにもない素材ということと、

自然環境にも優しいということもあり、

注目を集めているそうです。

大学での、国際的な自然環境保護を考える

シンポジウムにゲストとして招かれたり、

海外のデザイナーからコラボして

新製品を開発したいというオファーもあり、

取材もあとを絶たないということで、

とても上手くいっているようですね。

ただ、課題もあるそうで

市場での売上が今ひとつで

赤字が続いていることだそうです。

それをなんとかして、

事業を軌道にのせるために

カンボジアの大学で経済学を

勉強することにしたんですね!

気になるバナナペーパー「Ashi」

製品ですが、日本で購入できますよ!

兵庫県立大学の学生が中心となって

活動している学生団体Kumae

バナナペーパーの商品を販売しています。

売上は寄付されるそうなので、

購入するならここを利用して、

売上を役立てて欲しいですね!

山勢拓弥さんに彼女がいるのか知りたい!

山勢拓弥さんは、

当初、少しの貯金を切り崩しながら

事業を始めたんだそうです。

通帳のお金がどんどん減っていき、

マイナスになってしまった時は

怖かったそうです。

それは当然ですよね。

海外で、家族は日本だし頼れる人も

数少ない状況でしょうから、

怖くて当たり前です。

そんな時、山勢拓弥さんは、

どうしたのかと言うと、

「そういう時は情けない話ですが、

カンボジア人の彼女にお金を借りながら

生活したこともありました」

と、言ってます。

なんと、彼女カンボジア人の女性

だったんですね!

山勢拓弥さんを理解して

資金援助をしてくれるなんて

素敵な女性と巡りあったんですね^^

大変なことも、彼女がいたら

がんばれたりしますよね!

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まとめ

山勢拓弥さんは、カンボジア

ごみの投棄で生活が一変してしまった

村人を助けるために、

バナナペーパーを作る工房を

立ち上げました。

今後の目標は

バナナペーパー事業を軌道に乗せ

国際的な市場に乗せることのほか、

シェアハウスの運営や日本語学校の

運営を通じた日本語ガイドの育成、

ゴミ山の歴史を語り継ぐための

資料館の設立など、たくさんあります。

多忙な毎日を送り、

「カンボジアを離れるつもりはありません」

と、笑顔で力強く答える

山勢拓弥さんに

エールを送りたいと思います。

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